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東京発!冴えない日々

夏の旅シーズン開幕

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今年も夏の旅の始まりは、北海道からで3年連続です。

今年は、「ぐるり北海道きっぷ」を使った往復鉄道利用で、切符の値段が安く行ける最後の日出発というものです。


今年は、どんな感じになるのか?成功するのか?かえって意識すると変な形になるので、いつもの行きあたりの気楽な感じで過ごします。

ということで、次回から北海道シリーズとなります。
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ポイントあれこれ

以前述べた、「SUICA」をバス乗車時だけに使用する実験を6月に入って行っていた。

SUICAが使えない路線もあるので、そこはバスカードを使うというふうに分けていて、月末締めということで使い続けていたが、昨日、SUICAをタッチすると、バスポイント分100円が引かれてしまい唖然・・・・・・

てっきり、6月30日締め切りでバスポイントは7月に入ってからと思っていたが、ますますわからなくなった。

SUICA・PASMOが使える路線も都区内と言った、運賃均一区間が主な所で、そこだけでは5000円分が届くはずがなく、結局、数回の利用だけで100円だけの引かれるだけであった。

だんだん、郊外の路線でも使える範囲が広がっているが、来年以降が多く、それまではバスカードの方がだいぶお得と言える。


最近、携帯電話を新しいのに変えて「おさいふケータイ」仕様となった。

これで、「Edy」を本格的に使い始め、ANAのマイレージを本気で貯めようというプランである。

貯めて、無料航空券を手にするのは夢のような感じであるが、帰省では片道しか飛行機を使うことが多く、出張がある仕事でなく、乗っていただけでは貯めるはずがなく、むしろ学生時代が飛行機往復が当たり前で、その頃が貯まっていたが、当然失効している。

世の中には「修行」と呼ばれる、マイレージを貯めるためにひたすら飛行機に乗る方もいるようで、羨ましい限りである。

日常でも、ドラッグストア等のお店のポイントカードを地道に貯めるも、未だその成果が報われたことがなく、マイレージを貯めて海外なんて考えると本当の夢である。

100%

これ、今までの旅の成功確率!

これまで、悪天候やトラブルに巻き込まれた等、嫌な思い出は全く持ってなく、みんないい感じで終える事が出来た。

今度の旅もこれが維持出来ることを願うばかりである。


一方・・・・・・・「60%」

これは、長崎への帰省がうまくいった確率。

なぜか、帰省の時には何かが起こることが多く、過去、羽田空港のシステム障害・航空会社のシステム障害で飛行機で帰るのに大幅に遅れて到着したり、初めて乗る寝台特急「さくら」では財布を盗まれ、長崎駅の鉄道警察で盗難届を出したり、東京へ戻るにも台風で飛行機が欠航して、1日延期するなどの何かしら巻き込まれた事があり、地元の友人からは、帰る度に何かやってくれるというレッテルまで貼られてしまった。

昨年もギリギリ帰れたもので、夏の帰省時は台風と遭う事多く、台風情報と格闘している。

それでも、ここ最近は特別な事はないが、先日起きた全日空のシステム障害のニュースを見ると、また何かありそうな気もする。

そろそろ、夏の帰省に向けて考える時期だが、今年は7月から登場する「N700系」を使ったり、飛行機なら、また福岡で降りて遠回りして帰るなど、いくつかのプランを考えている。

だけど、昨年とは違い、お盆には帰らないので、どの期間に帰るかは全く考えてはいない。

ちょっと寄り道で三崎へ

以前、「三浦半島をバスで行く」で訪れた三崎、やはりマグロの町とあって、マグロ料理店が立ち並んでいて、それに惹かれながらも、乗り継ぎ優先で訪問することが出来なかった。

今回、久しぶりに泊まり勤務明けで真っ直ぐ帰れるとあって、あえてマグロを求めて三崎に向かった。


そのため普通に京急線で三崎口へ、だが、私が乗った電車が横須賀中央駅で人身事故を起こしてしまい、緊急事態になる。

電車は完全にホームに入りきれていないので、1両だけドアを開けてようやく降りることが出来て、救出の様子を眺める。

こんなことに遭遇するのは初めてで、駅員がホームに潜り込んでいる様子を見ながら、すぐそばで先に引き上げた被害者の荷物を警察官が調べている姿に言葉を失う。

電車を当分、動きそうではないとのことで振替を行うので、一旦外に出てみる。
そしたら、三崎方面のバスがあるようなので、それで移動してみることにした。

須5三崎東岡行き、乗り継ぎ旅では使っておらず、初めて通る三崎街道沿いに進み、途中の長井から見たことある光景で、1時間かけて三崎に辿り着く。

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そこから、前回訪れた城ヶ島に渡り、いざ本日の目的へ!

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新鮮なマグロを食し、カマ焼きを初めて堪能する。

いろいろ注文したのか店のおばさんから感謝されて、今日は暑いからと店を出る際、お茶まで持たされるほどに


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ちょうど関東地方は梅雨に入り、この日も雨の予報で天候次第では断念することも考えていたが、いざ朝になると予想外の快晴で、こうして城ヶ島灯台から見る景色も良い。

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海に近づいて見て、潮風が気持ち良くていいが、一方では生活排水の泡の固まりで浮かんでいるなど、実際の海はあまりきれいではないようである。

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目的は達成されて、帰路につくも朝から起きたことなどを思うと考えさせられることもあった今回の事であった。

路線バス巡り 11系統

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ここで述べた今春、横浜市営バスから神奈川中央交通に移管された11系統、この路線は以前から「凄い、おすすめ」などの評判が良く聞いていたので、横浜に用事の際に乗りに行ってきた。

桜木町駅を降りて乗り場を探すと、かなちゅうだけど一般的なカラーとは別の姿のバスが止まっている。

新しい車体に「YAMATE LINER」と書かれたバス、ただ運行を引き継いだ感じでなく、専用車に気合い入った感じにもとらえる専用カラーにかなちゅうの感覚がないままの乗車となる。

横浜市営時代には乗ったことなく、今回初めてとなるこの路線は車も新しくてなんだか新規路線に乗っている感じで、桜木町駅を出ると、みなとみらい地区や中華街付近などの横浜を代表するスポットを通り、観光路線を思わされる印象、車内の案内放送も英語放送があり、港町横浜らしい印象である。


そんな印象でいて、今まで大通りを走ってきて山下町を過ぎると、それまでの景色が一変して急な坂道と突如として道幅狭くなり、バスが力いっぱい登って行く。

このような光景は、長崎で見慣れた風景であるが、それを横浜で体験とは思わず、そんなことを思っていると登りきって「港のみえる丘公園」を通過する。
観光客の姿が見られ、自分も今度を訪れようと思いながら、沿道にある博物館や高級住宅街に目も引かれている。

このあたりがいわゆる山手地区にあたり、お嬢様学校の生徒の下校時間も重なって、全く違う街に来たようである。

「イタリア山庭園前」というシャレた名前のバス停付近の信号待ち中に、外に地図があるので、確認するとちょうど真下にJR根岸線が走っていて、随分高い所に来たようだ。


さらに道が狭くなり、大型バスではきつい道幅を進むと「バス専用信号」と書かれた看板があり、それらしき物が見えると、ちょうど停止を示す表示となり、バスが止まった。

進行を「↑」停止を「×」と長崎の路面電車の信号機と同じスタイルで、しばらく止まっていると対向のバスがやってきて、ようやく進み始めた。

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珍しい光景を見て、横浜市南区の閑静な住宅街を通り、山谷を過ぎるとそれまでの高所から一気に下って、中村橋・区役所前を通る。

それまでの道が嘘だったかのような大通りを進み、乗客も山手地区がピークに近い多さで、今や落ち着いているとなるとやはり山手地区の輸送がメインで、そんな山手地区の余韻が残ったまま終点の保土ヶ谷駅東口に到着する。

時計を見ると桜木町から1時間経過しており、駅間がわずかでもこんなにかかっていることに驚きつつ、時間の経過を感じさせないほどの内容の路線であり、私のおすすめ路線にまたひとつ加わった。


11系統、是非とも横浜観光のコースに加えて欲しいおすすめ路線である。

久々の都営バス巡り(後)

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前回、葛西臨海公園を散策した後は本格的なたびの再開で葛西駅に向かう。

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葛西駅からは葛西22一之江駅行きに乗る。

葛西地区のローカル路線であるこの路線は、中型車で運転されるが、その理由がすぐわかるかのように、環七通りを一歩入った古い家が立ち並ぶ狭い道を通り、旧江戸川沿いに進んで行く。

旧江戸川を渡ると、そこは千葉県でかつての都営バスは、ここを渡り浦安まで路線があったそうで、今でも存在していればと思いつつ、川沿いにいくつか存在する屋形船を眺め、終点のひとつ手前である今井で下車する。

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都営アパートの1階部分にある今井の車庫、都営バスはこうした都営住宅と共有した営業所や車庫が見られる特徴もある。

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その今井が始発である亀26亀戸駅行きで江戸川区を抜けて行く。

すぐに一之江駅を中心とした一之江界隈を通って行くが、どうもこの辺は都営バスしか来ることがなく、遠い所に感じ、電車一本で新宿まで行ける都営新宿線の存在の実感があまりない。

それだけ、都営新宿線沿線も都営バスでしか来ることないだけにそう思ってしまう。

京葉交差点を左折して、荒川に架かる小松川橋で渡り京葉道路を進み亀戸駅に到着する。

亀戸も錦糸町と並んで都営バスが多く発着していて、来る機会が増えた町で、その亀戸駅から草24浅草寿町行きに乗り換える。


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毎度訪れる浅草の町、今回は雷門を過ぎて寿町で下車する。

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その寿町始発である草41足立梅田町行きで下町界隈の散策となる。

こちらも中型車が限定で運行される路線で、始めは狭さとは無縁の広い道で入谷・鶯谷駅を通過して行く。

日暮里・三河島駅で下町風情が感じてきて、先ほどお台場や葛西臨海公園で海を見て、今度は下町界隈を通ることに都営バスの広さと魅力が感じる瞬間である。

それまで乗り降りが繰り返してきた車内も町谷駅で多くの乗車があり、道幅もだんだんと狭くなり中型車の威力は発揮するところ。

この路線の見所はこれからで、今日3回目の荒川に架かる橋を渡るが、まわりは土手が広がり荒川らしい風景である。

荒川を渡ると、足立区梅田の町に入り、いっぱいだった車内は各バス停で下車客がある。
ちょうど、夕暮れの時間で仕事帰りや買い物帰りの家路に向かう下町の生活路線の印象が強く、終点の足立梅田町に到着する。

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この足立梅田町から10分ほど歩いて西新井駅に到着、最後は王40池袋駅東口行きでこの旅のしめとなる。

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今回は、連れの人があまり行くことがない東側を中心とした路線を選定した訳で、おかげで私自身も初めて行く場所もあり、海を見て深呼吸することもあり、最後は下町の風景を見て先ほどとのギャップを感じることもあり、久々にやってみて500円でこんなに満足することで、あらためて都営バスの旅の魅力に浸った1日であった。

6月を迎えて

6月になりました。

数週間前から普段している泊まり勤務から朝出て夕方に帰る日勤生活をやっており、帰ればそのまま寝てしまう毎日で更新が疎かになっています。

その生活も今週で終わり、普通の泊まり勤務が戻るので、それを機にもうちょっと出来ればと思っています。

その間、長崎市長銃撃事件にショックを受けながら怒りを感じたり、意外な人の死去の話にショックを受けつつ、世間の話題性に関しては目もくれず昔からですが、自分の興味・時間を過ごしています。

仕事中心ですが、今後の旅行計画も進めており、ある程度まとまりつつあります。

あまりにも不定期なブログになっていますが、気長に見ていただければと思っています。


業務連絡・・・・・・・・!
新たにリンクを加えていますので、共にご覧になってくれればと思っています。

久々の都営バス巡り(前)

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久しぶりとなる本格的な都営バスとなる今回は、是非ともやってみたいと言う知人を連れて都内を散策がてらの乗り継ぎの旅である。

起点となる渋谷駅前で今年度版の路線図を貰い、PASMOに1日乗車券を入れてもらおうと運転手に申告しカードを近づけたところ、感度が良いのか機械部分に少し離れていてもカードから普通に200円引かれてしまい、慌ててしまう。

自分のミスでもあるので、やむなくそのまま1日券を組み込んでもらったら、気の毒なので運転手から余計に引かれて分として、無料で乗れるチケットを貰い、事を終える。

今回のことは次回への反省点として、気を取り直して都営バスの旅のスタート、始めにお台場に案内すべく、渋谷駅から都06で大門駅前で降り、浜松町バスターミナルから虹01でお台場へと渡る。

お台場では「日本科学未来館前」で下車、こちらの施設も機会があれば是非とも行ってみたいが、もっと行ってみたかった所のバスがちょうどあるので、乗ってみることにする。

行き先は、波01中央防波堤
基本的に観光路線であるお台場の中ではまったく雰囲気が違うこの路線は、すぐさま他の系統とは違う道に外れ、海上コンテナがひしめく埠頭を見ながら海底トンネルを通り、大型トラックぐらいしか行き来していない、人の生活環境がない所にやってきた。

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ここは、現在の東京23区のゴミの埋立地になっていて、正式に地名はなく「中央防波堤」と呼ばれている。地図(東京都廃棄物埋立管理事務所公式サイトより)

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通勤路線のため、昼間の本数が少なく、帰りも同じバスで戻るため1つ手前の「環境局中防合同庁舎」で下車する。

手前と言え、終点の中央防波堤は目と鼻の先なので、バスの位置は確認できる。

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随分、長い名前のバス停だが、ここ中央防波堤を管轄する東京都の施設で、バスの時間になると、そこの関係者の人が現れるほどの通勤専門の路線である。

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終点の東京テレポート駅に戻り、外に出ると少し暑さが感じるほどの快晴で、ビーナスフォートの観覧車も綺麗に映えている。


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さて、ここからは海01門前仲町行きでお台場を抜ける。

平日の昼間なのか、お台場の各バス停から乗る人は少なく、どちらかと言えば有明界隈の各バス停から乗る人が多い。

有明コロシアムや今や注目される街となった豊洲を通り、終点の門前仲町へ
ここから、都07錦糸町駅行きで境川で亀29なぎさニュータウン行きに乗り換える。

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ここから葛西の方に向かうのだが、葛西に行くのに欠かせない荒川を越える葛西橋を渡り、西葛西駅や葛西の団地群を通り、堀江団地から葛西臨海公園駅行きに乗り換え、葛西臨海公園に降り立つ。

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電車で来るとあっという間でもバスを乗り継いでくれば、長い道のりでな訳で、ひと休みも兼ねて公園内を散策する。

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天気が良いためか、平日でも訪れる人が多く、海につかる光景もある。

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同じ23区でも都心が遠くに見えるほど、随分離れた所に来たことがわかる。

海から吹く風が気持ち良く、陽射しもいっぱい浴びて、再び都心方面に戻るべく、都営バスの旅の続きとなる。
プロフィール

TOK2006

Author:TOK2006
埼玉県出身長崎県育ち、現在東京在住の私が自分探しと日本人として日本という国をよく知ろうというコンセプトのもとで旅を中心に興味あること、また新しいことに挑戦していく日々を描いています。

最近、ツイッターを始めました。
旅の模様を中心に自分なりの独り言ごとを書くつもりです。

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