東京発!冴えない日々

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路線バス巡り ふるさと銀河線代替バス

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2006年4月に廃止された「北海道ちほく鉄道ふるさと銀河線」現在は鉄道に代わるバスが運行されており、今回、北海道訪問のメインとして北見にやってきた。

この代替バスは、2つ会社によって運行されており、まずは北見側を担当する北海道北見バスの陸別行きに乗車する。

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始発の北見バスターミナルに着いて、何気に他の路線を見ていると、あまり乗っている様子がなく、これから自分が乗るバスもそんなものかと思っていたら、ターミナルにいる客の皆が乗ってきて、元鉄道路線だけあって、それなりの利用があるようだ。

北見の中心部を出て、立派な橋に架かった線路が見え、始めは先ほど乗ってきた石北本線の線路と思いきや、これが廃止されたふるさと銀河線の線路、これからこの線路沿いに路線バスの旅が始めるのである。
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廃線になったと言えども、踏切部分以外は線路がそのまま残っている状態で、今にも列車がやって来そうな雰囲気である。

さて、乗っていて気付くのが「○○(地名)○号」というバス停名が多いこと、上常呂は10号線~16号線までの連続で、放送を聞いていて、どこまで続くのだろうかと思わされる。

そんなふうにバスの中から見ながら、鉄道線跡を見ると、「仮乗降場」と呼ばれる板張りの1両ぐらいしか止まれないホームの駅も見え、北海道の鉄道を語る上で欠かせない光景もある。

訓子府町の入り街並みも少し賑わいになってきた。
道路沿いが賑わう中で、きちんと代替バスの役割を果たすべく、バスは旧訓子府駅に寄った。

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ローカル線の駅とは思えない立派な駅舎は、現在では町の公共施設になっているようで、きちんと建物が生かされているようだ。

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さて、再び道路に出て、今度は国道242号線に沿って走る。

畑一面の景色はいつ見てもいいもので、ずっと同じような光景が広がっている。

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そういう訳で、畑の作物に注目していて、「これはタマネギかな?」と考えこんだりもしている。

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次の要所は「置戸」、町の中心に来ると「人間ばんば大会」と掲げた幕が所々で見かける。

ばんえい競馬は、馬がソリを引っ張るのだから、人間がそういうことをやるのかと思っていたら、その日の地元ニュースでその模様が放送されており、人間が幾つか積んだ丸太に人を乗せて引っ張って競う、置戸町の祭りであった。

こちらも、立派な駅舎できちんと再活用されているようだ。

このあたりに来ると、しばし線路が見えなくなって、いつしか道も峠道になって、ますます見えない状態で、峠を登りきった所で旧小利別駅が確認出来、陸別の中心に入り、北見から1時間半でこのバスの終点である陸別駅に到着する。

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鉄道時代も中枢駅だった陸別駅に訪れる人も多く、駅舎の中には町の物産館もある。


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さて、駅舎からさらにホームに出ることも出来

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留置している車両も見れて

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ちょうど、保存団体によるものか車両を動かしており、ここだけは現役な感じである。

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一方では、廃止当時の光景もあり、これだけ運行が出来そうな設備が揃っていても、二度と営業列車としての運行はないのである。

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さて、バスの旅に戻り、今度は南部の池田側を担当する十勝バスの帯広行きに乗車する。

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再びのどかな光景の中を、しばらく陸別町内を走った後に足寄町に入る。

ご存知、日本一広い町で有名な足寄は、まわりを見ると、畑や山に囲まれた人間が手を入れてない部分が目立ち、ぎっしりと建物に囲まれた東京都心とは全く正反対の光景である。

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その中心の旧足寄駅は、今では道の駅のようで賑わいを見せており、陸別駅から全く乗車が無かったバスにようやくまとまった人数が乗り込んできた。

足寄のもうひとつの有名である松山千春の歌碑が、足寄駅前にあるようだが、それは確認することが出来なかった。


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北海道らしい光景と、比較的直線が多く、道に変化がないものの線路の存在に注目しながら景色を見ている。

再び「共栄26線」や「大森9線」と言った区画を表すようなバス停が続いて、一番飽きた光景であった。

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旧本別駅も立派で、要所の駅はどれもローカル線とは思えないたたずまいで、施設面ではレベルが高いことがわかる。

そんな、ふるさと銀河線に沿って走ってきたが、長い道のりを走り、ふるさと銀河線の南側の起点であった池田駅に到着する。

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バス自体はまだまだ走り続け、JR幕別駅に立ち寄るなど鉄道代替の機能をして、陸別からおよそ3時間で帯広駅に到着する。

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バスは、この後、ばんえい競馬を行う「帯広競馬場」などを通り、十勝バス本社まで向かう。


この陸別~帯広線では、私以外の長距離乗車の客もおり、客数においても大型バス1台でちょうどいいくらい。

北見~陸別線もそうであるが、これが列車単位だと、非常に厳しく、路線が続くならバスに転換されてよかったと思う。

ふるさと銀河線そのものに乗ることは、もう出来ないがいつまでも変わらない景色を見て、今も立派に残る鉄道遺構に触れて、鉄道が存在していたことをこの代替バスで堪能してもらえばと思っている。
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Author:TOK2006
埼玉県出身長崎県育ち、現在東京在住の私が自分探しと日本人として日本という国をよく知ろうというコンセプトのもとで旅を中心に興味あること、また新しいことに挑戦していく日々を描いています。

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