東京発!冴えない日々

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路線バス巡り 豊富留萌線(後)

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貴重な開放休憩をした初山別バスターミナルをあとにして、日本海オロロンラインに進む留萌行き

豊富行きのバスと先ほどのはぼろ号同様に大きく手を挙げて挨拶する姿が印象的であるが、こちらのバスの乗客もほとんどおらず、都会の人から見れば「回送」とも思えてしまうが、これだけの乗客数でも貴重な沿線住民の足ということで沿線自治体の補助によって運行が維持されているのである。

参考・・・豊富町HPより

バスは、そんな沿線でも中核である羽幌町へと入る。
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羽幌町にある沿岸バスの本社ターミナルと羽幌ターミナルに続けて停車して、ここで豊富から乗務してきた運転手が交代

日差しを避ける為に着用しているサングラスとほとんど無口なので、いささか話かけづらそうな空気を漂わせていたが、初山別で機転がきく休憩といった親切な方であり、最後は乗客に向かってお辞儀をして去っていくのでありました。

ここから乗務する運転手もひとこと挨拶して、乗客も増えてくるが大きなリュックを背負った旅行者も乗ってくる。
焼尻島や天売島でも行ってきたのだろうか、そんな姿にいつかは自分も行きたいという思いをしながらターミナルを出て、路線全体の後半に入る。

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日本海オロロンラインは風力発電が盛んな地域なのか、こうした風車が沿線の各地で見られ、海岸線ともあって風が常にある印象でもある。
そんな、初夏を思わせる気候にすがすがしくも徐々に増えてくる乗客は、まだ上着を着ている人ばかりで半袖姿の自分がいかにもよそ者とも取れる格好なことは間違いないが、それでも、もっと違和感漂わせる浴衣姿の女の子が乗車してきたのには驚いた。

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↑古丹別行きが発着する上平バス停

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沿線最大の見どころと言わんばかりに続く海岸といい、重要文化財である花田家番屋と言った観光名所もありと長ければ長い路線ほど、さまざまな姿を見せてくれるもので、生活感がある光景も増えてきており、次第に乗客も増えている。

そして、今まで駆けてきた苫前町から小平町へと町が変わる。
ついつい西武沿線民だと「こだいら」と読みそうだが、アイヌ語由来の北海道おいては、いたって普通過ぎる「おびら」と読む。

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↑小平市街

こうした沿線の町には、どこにでもコンビニの「セイコーマート」があるもので、スーパーは見当たらずともセイコーマートが町の救世主とも言わんばかりに存在することには脱帽で、そういえば羽幌ターミナルから乗ってきた島に行ってきたぽい旅行者のリュックには、セイコーマートの飲料水が収納されており、利尻島同様に焼尻・天売の各島にも存在するのかと考えてしまう。


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↑今度は幌延行きとのエール

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長かった海岸線との別れと共に小平町からいよいよ留萌市へ入りラストスパート

ずっと流れていたラジオが今度は競馬中継になり、なんでバス車内まで競馬を聞かなくてはならないのかと自分個人では思ってしまうが、ちょうどこの時期から北海道での開催も始まり、地元らしく函館から中継であった。

そんな自分は初上陸となる留萌にいるが、歴史が感じられる古いたたずまいとシャッターばかり目立つ商店街に地方都市らしい光景も見受けられ、日曜日なのに少々寂しいのが気にかかる。

留萌駅前で旅行者を含む、ほとんどの人が降車
豊富からずっとお伴してきたおじさんもここで降り、長い旅もあともう少しという雰囲気である。

結局は自分もこのあとは列車を使う身なので、後でここに来るのだが列車の発車まで時間があるので終点まで乗車である。(後に駅でおじさんを見かけて、同じ列車でした)


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留萌の中心部に入り、人の姿も多く見られるようになったところで「開運町2丁目」のバス停があり、豊富から開運へと縁起がいい名前に沿ってきて、特に御利益がある訳でもなくついついバス停を触ってしまう。
髪にお悩みの方は、この先増毛に足をお運び下さいというのはよく聞く話で、留萌から増毛行きの便もあるので、豊富から開運を通り増毛へのルートも乗り継いで出来るルートである。

話が長くなったが、こうして豊富駅から約4時間の所要時間で終点の留萌十字街に到着

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北海道のバス路線、長距離路線の巨匠を制覇して、終点に到着後は長い時間を感じさせないあっけない幕切れに、少しでも脳内で振り返りながら留萌駅の戻るべく歩いていったのである。

と到着時は、こんな感じでありましたが、日本海オロロンラインをメインに沿岸バスとも触れ合えた満足な路線バス旅となりました。


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↑ちょうど、この日は留萌市内でお祭りがやっていたので、浴衣姿の子が乗車してきたのもこれで納得


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↑全行程を終える時の運賃表、さすがにバス停数がかぞえていませんが、沿岸バスHPの時刻表には各バス停の時刻表が載っています。


参考:豊富留萌線
沿岸バス羽幌線 アイヌ語地名さんぽ(カムイミンタラより)



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TOK2006

Author:TOK2006
埼玉県出身長崎県育ち、現在東京在住の私が自分探しと日本人として日本という国をよく知ろうというコンセプトのもとで旅を中心に興味あること、また新しいことに挑戦していく日々を描いています。

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