東京発!冴えない日々

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小田原から・・・路線バス乗り継ぎの旅(後)

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小田原から始まった路線バス乗り継ぎは、三島に到着し静岡県内に入ると、東海道だと3都県目となる。
ここまで、海岸に沿って山を越えてと路線バスでは十分満足ではないかと思うが、まだまだこれからであり、三島駅ではコンスタントに出ている沼津行きのバスで着実に西へと進む。


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旧道経由 沼津駅行き (11時50分発)

3系統ある沼津駅行きのバスの中で、すぐに発車することと「旧道」という気になる響きから、こちらの系統をチョイス
旧道というのがどういうものかと思ったら、旧東海道のことで、それに沿う県道145号線を走りながら歴史がありそうな木造建築の建物など街道だとよくわかる光景である。

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↑名前は消えても、こういう光景はしばらく見れそうだ

そんな旧東海道から国道1号線のルートなり、沼津市に入ると静岡県東部の都市らしい賑わいがすぐに見られ、30分で沼津駅に到着する。  (12時20分着)

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ここで地方路線の落とし穴らしく、しばらく次のバスまでおよそ2時間の待ちということで昼食を求めて沼津港へ移動


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沼津港への往復と食事した時間を合わせれば2時間というのはちょうどよく、路線バスの旅でこうした時間が出来ればなるべく有効活用をしたい。
そんな沼津駅に戻り、次の路線の乗り場を探すもなかなか見つからず、よく見れば富士急バスだけで独自にターミナルを設けていることに気付く。


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お次は、こちらも旧道経由の吉原中央行き   (14時00分発)

同時刻に別系統の吉原中央行きもあるが、先ほどと同じ旧道に沿ってということで選んだが、本数が少ないのだから、なるべく同時ではなく時間を均等に振って欲しいのが本音のところである。

こちらも旧東海道に沿うことで、東海道本線に近い海側を走りながら西へと進み、東海道本線の原や東田子の浦駅も通過していくのだが、早朝からの行動で眠気には勝てず、気がついたら吉原駅であった。

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始発の沼津駅ではほどよく乗っていても、比較的近いエリアで皆降りたのかここでは自分だけで、この本数も納得である。
製紙工場の煙突が目立つなか、旧東海道の古い佇まいの吉原の町に入ると、こちらも古い佇まいのバスターミナルである吉原中央駅に到着する。  (15時00分着)



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途中で雨が降り始めたとあって、こういう屋根付きの待合所がありがたく、昔の雰囲気が残る待合所に目がいってしまう。


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現代、路線バスの撤退が激しく人員削減があるなかで、未だにおばさんが声を出して案内する姿には遺産とも言える光景で、乗車券も販売しているので次の所までの券を買って、しばらく居たかったが先に進むために、すぐ来たバスへ乗車する。


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富03 富士駅行き  (15時05分発)

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木の板が懐かしい年式ある車で、こういう車と整理券をとって運賃を支払う方式が珍しく感じてくると自分が田舎を離れて東京生活が長くなってきたことが痛感してくるが、そういえば沼津港で東京方面の団体に遭遇して、「SUICA使えないの?」とか前払い方式と勘違いしている姿には、この人たちは生粋の江戸っ子だと決めつけ、乗り物の乗り方でも判別できるものである。


ここから富士駅へのルートが複数あるなかで、どうやら本数が少ない系統にあったようで、いいのかもしれないが、土地勘がないのでよくわからないまま富士駅に到着  (15時28分着)

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富士駅でも時間が空いていても雨なので外には出ず、駅構内の喫茶コーナーで一服しつつ、そこが線路にまたがっているので、通りすぎる電車を眺めている。

そういえば、電車の本数があるからホームで待つことが多く、こういう体験も路線バスの旅だから出来たことなのである。


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陽も落ちてきているところで、寺尾橋行きという聞き慣れない名前が本日最後のバスである。
(16時41分発)


この路線も旧東海道の沿う形で、東京~小田原間が国道1号をメイン、小田原からは旧道がメインにになり、やっぱり味もある旧道が好みであり、東海道本線の富士川や蒲原の駅にも寄り、宿場町の色が残る由比町へ入り、由比駅を一歩過ぎた所が終点の寺尾橋であり、小田原~由比間を走破した。
(17時25分着)

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↑寺尾橋

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↑由比駅


実質、路線バスでまともに行けるのが由比というのは、ネット上で情報があり、テレビ東京で放送された「東海道路線バス乗り継ぎ旅」でも証明されていることであるが、事前に由比町がコミュニティバスで少し西まで運行されていることがわかり、タイミングがあえば使うことも考えたが、隔日運行のやっていない日に重なり、取りあえずはここで終了

また機会があれば、これを使いつつ歩いて興津に向かい、静岡を当面のゴールと定める予定である。

この日一日を振り返れば、路線も光景も非常に素晴らしく、しばらく滞っていた路線バス乗り継ぎ旅の良さをあらためて認識するとともに、これ以降更なる企画へのきっかけとなり、今後の活動へと結びそうです。

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コメント
No title
TOKさん、ご無沙汰しております。
路線バスの旅、だいぶ西の方までコマを進められたのですね!寺尾橋(由比)から先にも、コミュニティバスがあるというのは初耳です。興津に出られれば、さらに遠くまで西下できそうですね!
今回のお写真で、ナショナルシャッターが実に懐かしく、昭和のムードに浸らせていただきました。
2008/11/28(金) 23:50 | URL | 西瓜人。 #-[ 編集]
No title
西瓜人様、こちらこそご無沙汰しております。

なんだかんだで進んでまいりましたが、由比からが最初の関門とも言うべきかコミュニティバスも西へ進むにも、ほんのわずかでほとんど興津まで歩くことになりそうです。
しかも最近、由比町が静岡市と合併し由比町が運行していたバスなので、継続しているのかも気になるところです。


シャッターのイラスト、ナショナル坊やと言いましたっけ?それを知らない世代なので、なおさら時代を感じさせられました。
2008/12/03(水) 03:02 | URL | TOK #-[ 編集]
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TOK2006

Author:TOK2006
埼玉県出身長崎県育ち、現在東京在住の私が自分探しと日本人として日本という国をよく知ろうというコンセプトのもとで旅を中心に興味あること、また新しいことに挑戦していく日々を描いています。

最近、ツイッターを始めました。
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