東京発!冴えない日々

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アルペンルート探訪記 (後)

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立山連峰を見渡す室堂で清々しい気分を満喫して、長野側へ抜けるべく再び移動開始

ここでしか見られない素晴らしい景色も多いアルペンルートであるが、特殊な環境下を結ぶだけあって珍しい乗り物も多く、なかでも次に乗るトロリーバスは日本で唯一ここでしか乗れないとあって、最も気になるものであった。

一見すると普通のバスだが、きちんと架線が張られ、ちょうど車庫スペースで架線を降ろした瞬間を目撃し、明かりがパッと消えたのにはこれが電車だというのがよくわかった瞬間でもあった。


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案内でもこんな感じで紹介され、その昔東京の街中でも普通に走っていた乗り物とあって、当時を知る年配の人には懐かしくもあり、初めて乗る人にはバスだか電車だかがはっきりしないものであろう。

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トロリーバスしては、単なる珍しい乗り物だけの存在ではなく、立山連峰を貫くトンネルをひた走ることで、ルート最難関の地を駆け抜ける重要な役割を持ち、ルート最高峰からロープウェイ~ケーブルカーを降りて黒部湖駅に着いたところで、いよいよ黒部ダムをお出ましである。

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気がつけば物心ついた頃から無機質だけどスケールの大きさにダムを興味を示し、長崎にいる頃もあちこちの場所を見に行くほどで、そんなダム界?でも多くの苦労を重ねて建設された黒部ダムには一番訪れたかった所

おかげでいろんなアングルから写真を撮り続け、お昼休憩で取っていた1時間以上の時間もあっという間であった。

夏場の日中は、観光放水でほぼ毎日見られることもあり、流れる水からくるマイナスイオンが蒸し蒸しとした都会の空気とは正反対で、夏場ならずっとここにいたい環境でもある。

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そんな黒部ダムと離れていくのがもったいないくらいの気持ちをあとにし、もう一度トロリーバスへ乗車となる。
先程の室堂~大観峰の路線といい、シーズンの人の多さでは車1台だけではさばけるはずもなく、4台連なって進み、途中の信号場で同じく4台連なった対向車と交換する姿が珍しくあり、鉄道であるのには間違いない。

ある程度のことは事前に予習してきてるけど、そこまで詳しくは知らないので、こうして行った先の発見につながることはおもしろい。

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こうして長野側の扇沢に着いて、富山からおよそ7時間かけて抜けてきて、まず何より天気に恵まれたことが最も良かったことで、天気が変わりやすい山においては、これ次第で大きく変わるだろうから運が良かったと思う。

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↑扇沢の駐車場

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最後のルートは、今や珍しいパンダエアロで信濃大町駅まで行き


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地道に18きっぷで東京まで帰った、アルペンルートに特化した18きっぷの旅が幕が閉じた。
夏の清々しさを体験させてもらった今回のコース、次の機会では季節を変えて違う光景を見て楽しもうと思う。


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コメント
No title
後半のレポ拝見させて頂きました。

大町に抜けるまで、天気が良かったようで何よりでした。
トロリーバスですが、当社では8両所有しており最大で4両編成を組んで交互運行をしています。
関西電力は15両持っており、最大で7両-8両で編成を組んでの運行となります。また、関西電力では運行に通票(タブレット)を使用しており、信号所で各編成の先頭車と最後車間で受け渡しをしていますよ。

アルペンルートは季節によって風景がガラリと変わりますので、季節を変えての再訪をお待ちしております。
2009/10/08(木) 22:05 | URL | iihsoy999 #HfMzn2gY[ 編集]
No title
おかげさまで天気に恵まれのが非常に良かったです。

特にトロリーバスは興味をそそられ、なるほどそのような運行体系となると完全なる鉄道方式ですね。
名古屋ガイドウェイバスもいちよ鉄道ではありますが、全く違ったもので、 iihsoy999 さんの記事でトロリーバスが整備の為に輸送されて行く姿もすごいと思いました。

またニアミスになるように訪問出来たらと思いますので、その時はお願いします。

私の方は渋滞期間の昼特急に挑んだ記事楽しませてもらいました。
なるべく避けたいという考えではありますが、見てるとこういう日もかえって楽しそうなので、いつか挑もうと考えております。
2009/10/09(金) 03:52 | URL | TOK #-[ 編集]
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Author:TOK2006
埼玉県出身長崎県育ち、現在東京在住の私が自分探しと日本人として日本という国をよく知ろうというコンセプトのもとで旅を中心に興味あること、また新しいことに挑戦していく日々を描いています。

最近、ツイッターを始めました。
旅の模様を中心に自分なりの独り言ごとを書くつもりです。

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